仏壇販売

仏壇販売

  • 仏壇の販売も行っております

    阪和墓石では仏壇の取り扱いもあります。
    仏壇は住宅と同じように「一生に一度の買い物」と呼ばれるものであり、慎重に行わなくてはいけません。
    仏壇はその種類が非常に多く、宗派で選択するべき仏壇が変わります。
    さらに商品によって値段が大きく変わり、数十万円〜何百万円もするものも存在するのです。
    そのため、多くの人にとって仏壇選びは非常に難しいことだと言えるでしょう。

    阪和墓石では、お客様のご要望やご予算を確認した上で、お客様に最適な仏壇の提案や仏壇選びのアドバイスをしています。
    仏壇選びに困っているのなら、ぜひお気軽にご相談ください。
    仏壇の販売も行っております

仏壇の種類と特徴

ここでは、代表的な仏壇の種類と特徴を説明します。
自分の希望と宗派に合わせて正しい仏壇選びができるようにしてください。
  • 金仏壇
    金仏壇
    金仏壇は伝統的な仏壇の種類で「塗り仏壇」と呼ばれることもあります。
    仏壇全体に黒の漆が塗られており、内部に金箔が貼ってあるデザインです。
    浄土真宗用であるという印象が強いものの他の宗派でも使え、その内部の形は宗派によって違いがあります。
    製造工程は産地によって異なりますが、木地・塗り・金箔押しなど工程が細分化されており、それぞれの工程に専門の職人がいます。
    そのため、完成までには約3ヶ月もの時間が必要です。
    また、修復可能な金仏壇を購入すれば、定期的な修復によって100年以上同じ仏壇を使い続けられるでしょう。
  • 唐木仏壇
    唐木仏壇
    唐木仏壇は静岡県や徳島県で多く作られている仏壇で、主に東南アジア産の銘木や国産銘木が使われており、中でも伊豆諸島の三宅島や御蔵島の島桑は最高級の銘木だと言われています。
    漆が塗られている金仏壇と違い木目が生かされ、細かく美しい彫刻や細工が施されているものが多いです。
    宗派による形の違いはなく、多くの宗派の方が利用できます。
    また、カラーの選択肢が多く、白色に近い明るい色から黒色に近い暗い色のものまで、選択する木材によって仏壇の印象が大きく変わるでしょう。
  • 現代仏壇
    現代仏壇
    最近は仏間だけでなく和室がない住まいが多くなり、仏壇をどこに置けば良いのかが分からないという声が増えました。そんな中で生まれたのが現代仏壇です。
    現代仏壇とは現代の日本の一般家庭に適したデザインや素材が使われている仏壇のことで、株式会社八木研という仏壇メーカーで製造しています。
    現代仏壇はリビングに置きやすいデザイン・サイズであり、床置きできるもの・テーブルや棚の上に置ける小型なものも存在します。
    ご自宅のインテリア・生活スタイルに合わせて選択可能な仏壇は、仏壇の持つイメージそのものを変えられると言えるでしょう。

仏壇の選び方

仏壇の選び方
仏壇選びは非常に難しいものです。まずは自分の宗派によって選択可能な仏壇が絞られる場合もあるでしょう。
宗派による仏壇選びのルールは個人での確認が難しいため、プロのアドバイスを受けることをおすすめします。
阪和墓石では、豊富な知識を持ったスタッフが、お客様の宗派に合わせた提案を行います。

また、仏壇を置く場所によってそのサイズ・お部屋にマッチするデザインも変わってきます。
自宅に仏間や和室がないという方は、先ほど紹介した現代仏壇を選択するのも良いでしょう。
仏壇を置くスペースがない場合には、家具の上に置くことができるタイプの小さな仏壇を選択するという手段もあります。

仏壇の購入時期

仏壇の購入時期
仏壇の購入時期に明確なルールは存在しませんが、身近な人が亡くなった時の四十九日や初盆を目処に買い替えを考える方が多いようです。
仏壇選びには多くの時間がかかる可能性も考えられるため、時間に余裕がないというときには、一回忌に合わせるのも良いでしょう。
また、住居を引越す場合やリフォームをするときに仏壇を置く場所が変わることで、仏壇の買い替えを決める方もいます。

仏壇は家族にとって何十年も長く使い続ける大切なものです。
どのようなタイミングで仏壇を購入する場合も、十分余裕を持って検討を始め、慌てて仏壇選びを済ませてしまうようなことを避けましょう。

仏壇の設置場所

仏壇の設置場所
仏壇の設置場所は、必ずしも「仏間に設置しなくてはいけない」「この向きでなければいけない」などのルールは存在しないものの、宗派によっては仏壇の設置場所として推奨される向きが存在することもあります。

その他に注意するべき点として、仏壇を長持ちさせるために、直射日光が当たらず湿気が少ない場所を選ぶべきでしょう。
また、守らなくてはいけないルールとして、神棚と仏壇をお向かい合わせに置くことは避けるべきです。なぜなら、どちらかに向き合うときに片方にお尻を向けてしまうためです。
仏壇の真上に神棚を置くことも良くないことも知っておいてください。
費用の目安
  • 種類 費用(概算)
    仏壇 金仏壇 500,000~
    唐木仏壇 350,000~
    現代仏壇 50,000~